みなさん御存じのカメラ雑誌 phat photo。
11-12月号にはティグレというピンホールカメラが付いていたのはみなさん知っているはず。(知らない人は書店に行急げ!)

このカメラだけど、組み立てると、スクウェアフォーマットの写真が撮れるというかなりのいけてるカメラである。要は四角い写真が撮れる。
そのまま使っても全然問題無いんだけど、何やら巷では
ティグレ改造委員会なるものが発足しているらしい。そしてなんと驚くべき事に、このサイトからもリンクさせて頂いているLOMO QのHIDEHITOさんが改造認定者第1弾に認定されたとの事。
うーん…さすがだ。

こうなってくると作るのが大好きな僕としては改造せずにはいられない。いや、いられなかった。笑
ということで、ティグレ改造してみました。
改造画像 ←こちらにこの改造の為の画像用意しました。
利用される方はディスクにダウンロードしてお使い下さい。
(ウインドウズの方は右クリックで名前をつけてリンク先を保存)多分ちゃんと使えると思います。Σ(-ι-;)
シャッターを開いた所。open ,closeと書いてあるところストッパーの役割もしています。
シャッターを閉じた所。
某インスタントカメラから外してつけたファインダー。これは無くても良いですが、やはりあった方が良い(笑)のでつけました。これにより、ティグレの売りであるフィルターは取り外してしまいました。

ファインダーもスクウェアにしてるところがポイントです。
改造してみての感想:ティグレは最初、オリジナルの状態で使ってみたが、どうしてもシャッターが上にあるので手持ちの撮影が難しかったが、この改造により、それが大分楽になったように思える。ファインダーは見た目的にも機能的にもスナップ写真が撮りやすくなったので自分では満足しているが、全体的にちょっと作りが雑になってしまったような気がする。

それにしても、このカメラはオリジナルでも素晴らしい写りをしてくれるのでオリジナルのまま使うもよし、又、紙で出来ているので手軽に改造するもよし、一粒で3つも4つも美味しいカメラかもしれない。(笑